一般社団法人 全国救急救命士教育施設協議会(JESA)は、救急救命医療の重要性に鑑み、救急救命士教育の質の向上と救急救命医療の発展を図り、国民全体の保健・医療及び福祉に寄与することを目的に、全国の専門学校・大学で組織した協議会です。

一般社団法人 全国救急救命士教育施設協議会事務局

〒206-0032 東京都多摩市南野2-11-1

国士舘大学多摩南野キャンパス

防災・救急救助総合研究所内

TEL:042-339-7191

メール:info@jesa-emt.jp


【JESA会員の皆様へ:VRコンテンツの活用について】

会員の皆様へ

 

かねてより救急蘇生法委員会を中心にご準備しておりましたVRコンテンツにつきまして、皆様に活用していただける準備が整いましたのでお知らせいたします。

詳細は会員専用ページをご確認ください。

会員専用ページへはこちらへ


【JESA社員総会・教員研修会のお知らせ】

会員の皆様へ

 

下記日程より社員総会・教員研修会を実施いたします。

 

 

【社員総会】

日時:2023年8月17日(木)14:00〜17:00(受付13:30〜)

 

 ローズホテル横浜 (横浜市中区 山下町77) ザ・グランドローズボールルーム 

 

【教員研修会】

日時:2023年8月18日(金)9:30〜12:00(受付9:00〜)

 

 ローズホテル横浜 (横浜市中区 山下町77) ザ・グランドローズボールルーム 

 

ご参加の際は、ノーネクタイ軽装(クールビズ)でお越しください。しかし、冷房下に座っている時間も長いこともありますので、その点には十分にご配慮ください。

 

ダウンロード
JESA2023全体プログラム.pdf
PDFファイル 56.8 KB

【JESA主催 PEMEC・PACCコース開催のお知らせ】

JESA卒後再教育委員会より、

JESA主催のPEMECコースならびにPACCコース開催のお知らせをいたします。

 

2023年9月5日(火) 会場:京都橘大学 開催予定

日本救急医学会認定

14JESA主催 (第9回)京都橘大学PEMECコース

「受講者・インストラクター・オブザーバー」応募フォーム

https://ssl.formman.com/t/eBhW/

 

 

2023年9月23日(土) 会場:京都橘大学 開催予定

日本臨床救急医学会認定

1JESA主催 日本臨床救急医学会認定PACCコース

 

「受講者」応募フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKrxrUqDdnmDb2t0OWJuQTaE3_ZVqYPCbRBaD9xTvoYywJgA/viewform

 

詳しくは、

JESA卒後再教育委員会 委員長 福岡範恭先生

fukuoka@tachibana-u.ac.jp

までお問い合わせください。


令和5年度学生救急救命技術選手権大会開催について

下記の日程の通り、学生救急救命技術選手権大会を開催致しますので、お知らせいたします。

地 区 会 場 日 程
北日本 北海道ハイテクノロジー専門学校 

 11月11-12日(2日間開催)

東日本 帝京大学 板橋キャンパス 12月10日(日)
西日本 中部大学 11月26日(日)
南日本 福岡医健・スポーツ専門学校 11月18日(土)
全国大会 本年度開催なし

新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について【文科省通知】

 文部科学省よ新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について、令和5317日付けで、添付のとおり通知がございましたので、共有させていただきます。内容をご確認の上、適切にご対応くださいますようお願いいたします。

ダウンロード
令和5年4月1日以降の専修学校等におけるマスク着用の考え方の見直しと学修者本位の
PDFファイル 291.8 KB
ダウンロード
令和5年4月1日以降の大学等におけるマスク着用の考え方の見直しと学修者本位の授業
PDFファイル 268.9 KB


一般社団法人臨床教育開発推進機構主催

「医療機関に所属する救急救命士に対する研修の講師となる人材のための講習会」 開催のご案内

本講習会は、院内研修の講師となる人材(医師、看護師等の医療従事者)が、救急救命士が実施する救急救命処置に関する知識や、改正救急救命士法に関する知識をあらかじめ得ることで、院内研修の体制を整備することを目的としています。

本講習会には、JESAの救急救命士の利活用委員の先生方が講師として協力しておりますので是非ご参加ください。

【受講対象】

救急救命士の院内研修等で講師人材となる医師・看護師・すでに医療機関で雇用されている救急救命士等

【内容】

① 講義「救急救命士が実施する救急救命処置に関する知識」(終了後、オンデマンド配信)

② 講義「改正救急救命士法等の解説」(終了後、オンデマンド配信)

③ 質疑応答(終了後、「質疑応答集」としてウェブサイトで公開)

 アンケート調査

※講習会で用いる教材(スライドの PDF および動画)は、一般社団法人臨床教育開発推進機構のホームページで無料公開予定です

【開催方法】オンライン(Zoom ウェビナー)

【参加費】無料

【開催・申し込み日程】 

・第 6 回 開催日:2023  1  9 日(月祝) 13001630(予定)<参加申込締切日: 2022  12  23 ()正午>

・第 7 回 開催日:2023  1  29 日(日) 13001630(予定)<参加申込締切日: 2023  1  22 ()正午>

・第 8 回 開催日:2023  2  5 日(日) 13001630(予定)<参加申込締切日: 2023  1  29 ()正午>

・第 9 回 開催日:2023  2  11 日(土祝) 13001630(予定)<参加申込締切日: 2023  2  4 ()正午>

・第 10 回 開催日:2023  2  12 日(日) 13001630(予定)<参加申込締切日: 2023  2  4 ()正午>

【申し込み方法】

一般社団法人臨床教育開発推進機構ホームページ内「医療機関に所属する救急救命士に対する研修整備事業のページ」内の申し込みフォームよりお申し込みください。


令和4年度学生救急救命技術選手権開催について【御祝】

 

御祝

 

「令和4年度 学生救急救命技術選手権大会」の開催、誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。

本大会を開催されるにあたり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に配慮されての運営準備にご尽力されました皆様方に深甚なる敬意を申し上げます。新型コロナ感染症の収束が未だ見えない中、増え続ける救急需要に対する救急救命士による対応は大変重要なものです。優秀な人材を育成・現場に送り出されている貴団体に敬意を表すると共に学生諸氏が研鑽を積んで救急救命の現場で活躍なさることを期待申し上げます。

 私は厚生労働部会長として、また前総務副大臣として、救急救命に携わる皆様が働きやすい環境の維持と向上に努めて参ります。本来であれば会場にお伺いし直接ご挨拶すべきところですが、出席がかなわないことをお詫び申し上げます。

 5年に一度の全国大会で、学生の皆様が今までの成果を発揮し競技ができますよう、祈念いたします。

 

 令和4年12月3日 衆議院議員 自由民主党

 厚生労働部会長 たばた 裕明


【JESA主催 ICLS・PEMECコース開催のお知らせ】

JESA卒後再教育委員会より、

JESA主催のICLS,PEMECコース開催のお知らせをいたします。

 

202329日(木)会場:京都橘大学 開催予定

日本救急医学会認定

1JESA主催 京都橘大学ICLSコース

「受講者・インストラクター・アシスタントインストラクター」応募フォーム

https://ssl.formman.com/t/OyzD/

 

 

2023223日(木)会場:京都橘大学 開催予定

日本臨床救急医学会認定

11JESA主催 京都橘大学PEMECコース A

12JESA主催 京都橘大学PEMECコース B

「受講者・オブザーバー・マスターインスト・インストラクターキャンディデイト」応募フォーム

https://forms.gle/pybnNKjm94UsxkaEA

 

★2023年3月19日(日)会場:さいたま赤十字病院 開催予定★

日本臨床救急医学会認定

第13回JESA主催 PEMECコース 

受講フォーム

 

https://onl.bz/FHquN7b

 

詳しくは、

JESA卒後再教育委員会 委員長 福岡範恭先生

fukuoka@tachibana-u.ac.jp

までお問い合わせください。


令和4年 全日本学生救急救命技術選手権 成績発表(速報版)

【総合成績】

  • 総合優勝:京都橘大学健康科学部救急救命学科【 橘救急隊 】
  • 総合二位:湘央生命科学技術専門学校救急救命学科【 湘央救急隊 】
  • 総合三位:太田医療技術専門学校救急救命学科【 太田 N²AI²T(ナイツ) 】

 

【ST1 CPA想定の部】

  • 第一位:京都橘大学
  • 第二位:太田医療技術専門学校
  • 第三位:明治国際医療大学

【ST2 内因性想定の部】

  • 第一位:湘央生命科学技術専門学校
  • 第二位:京都橘大学
  • 第三位:太田医療技術専門学校

【ST3 外因性想定の部】

  • 第一位:熊本総合医療リハビリテーション学院
  • 第二位:京都橘大学
  • 第三位:湘央生命科学技術専門学校

【ST4 外傷想定の部】

  • 第一位:京都橘大学
  • 第二位:湘央生命科学技術専門学校
  • 第三位:北海道ハイテクノロジー専門学校

【SS1 国家試験ステージ】

  • 第一位:湘央生命科学技術専門学校
  • 第二位:国士舘大学
  • 第三位:北海道ハイテクノロジー専門学校

【SS2 BLSステージ】

  • 第一位:熊本総合医療リハビリテーション学院
  • 第二位:京都橘大学
  • 第三位:北海道ハイテクノロジー専門学校

令和4年度学生救急救命技術選手権大会開催再開の指針

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(改訂第2版)JESA選手権開催再開の指針_20221021
(改訂第2版)JESA選手権開催再開の指針_20221021.pdf
PDFファイル 452.8 KB
ダウンロード
(改訂第2版)添付資料1_健康記録表(7日間分) 20221021.xlsx
Microsoft Excel 19.1 KB

令和4年度学生救急救命技術選手権大会開催について

下記の日程の通り、学生救急救命技術選手権大会を開催致しますので、お知らせいたします。

地 区 会 場 日 程
北日本 太田医療技術専門学校 

 11月12日(土)

東日本 国士舘大学多摩南野キャンパス 11月6日(日)
西日本 明治国際医療大学 11月20日(日)
南日本 熊本総合医療リハビリテーション学院 11月19日(土)
全国大会 京都橘大学 12月3日(土)、4日(日)

救急救命士教育VR、実証実験の実施

この度、株式会社ジョリーグッドは、文部科学省の「令和3年度専修学校における先端技術利活用実証研究」にて採択されたVR臨床教育カリキュラムの効果検証において、663名の生徒を対象に実証授業を実施した結果、VRの教育効果が認められたことを発表しました。

※詳しくはこちら


採用情報について

この度、JESAでは全国の消防機関や、病院、企業さまの求人情報を募集致します。HPへの掲載や各学校に案内をさせて頂きますので、採用募集情報ございましたら、当ホームページのお問い合わせフォームによりご連絡ください。

JESA採用情報サイトページ

【問い合わせフォームはこちらへ。】


「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を 改正する法律」の公布について(厚生省からの通知)

勤務医らの働き方改革推進の改正医療法が参院本会議で可決・成立この改正医療法に救急救命士法の一部改正が含まれ、44条二項・三項の改正により、救急救命士が医療機関内でも救急救命処置を実施できるようになります。

救急救命士の有資格者(所属を問わず)は医療機関外の傷病者発生場所から医療機関に到着して入院するまでの間で救急救命処置の範囲で定められた救急救命処置を実施できるようになります。

詳細につきまして、厚生省からの通知分をご覧ください。

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良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法 等の一部を改正する法律の一部の施行について(救急救命士法関係)
資料.pdf
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「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を 改正する法律」の公布について(厚生省からの通知)
(厚生省からの通知).pdf
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新型コロナウイルス感染症拡大に伴う

講義・学内実習・臨地実習の指針

全国救急救命士教育施設協議会(JESA)では新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、「講義・学内実習再開のための指針」、「臨地実習再開のための指針」をまとめました。

JESAに所属する各教育施設は、医療者たる救急救命士の教育を担っている社会的使命と重要性を理解し、本指針を可能な限り遵守し、学生・職員にとって安全な実習を実施して参ります。

なお、新型コロナウイルスの感染状況は流動的であり、状況の変化に応じて本指針の修正が生じる可能性がございます。その際はこちらにアップデート版を掲載します。

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全国救急救命士教育施設協議会(JESA)における 講義・学内実習再開のための指針ver.2.0
全国救急救命士教育施設協議会(JESA)における 講義・学内実習再開のための指針
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別添資料_表1,2.xlsx
Microsoft Excel 15.8 KB
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全国救急救命士教育施設協議会における臨地実習再開指針 ver.1.0.pdf
PDFファイル 1.1 MB

救急救命士による新型コロナウイルスワクチン接種について -JESAとしての見解-

新型コロナウイルスワクチンの接種加速に向けて、政府が自治体や医療機関向けの支援 策をまとめ、打ち手を増員するために救急救命士による接種を特例で認めるよう検討され ていることが報道されました。この件に関しまして、JESA としての見解を以下にコメントさせて頂きます。

 

JESA としては、国全体に広がっている新型コロナウイルス感染症の鎮静化のために全面的に協力するべきと考える。

しかし、救急救命士がワクチン接種を行うにあたり、以下の点について検討が必要である。

 

1.救急救命士法で定められている「重度傷病者」にはあたらないため、なんらかの法的対応が必要であり、さらに厚生労働省の通知の改正等、処置範囲の変更が必要である。

 

2.もし1の条件がクリアされた場合、確かに筋肉注射の処置自体の難易度は静脈路確保に比べて高くはないが、ワクチン接種に際しての合併症や副作用について、十分事前教育が必要である。

 

 一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会

代表理事 田中 秀治

 

【お問い合わせ】

 一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会事務局

206-8515 東京都多摩市永山 7-3-1

国士舘大学多摩キャンパス 防災・救急救助総合研究所内

TEL: 042-339-7191()

Mail:info@jesa-emt.jp