・西日本学生救急救命技術選手権大会(終了)
令和3年度10月30日 明治国際医療大学
・南日本学生学生救急救命技術選手権大会
開催中止
・北日本学生学生救急救命技術選手権大会
2021年12月25日(土)、26日(日)
弘前医療福祉大学短期大学部 青森県弘前市
・東日本学生学生救急救命技術選手権大会
オンライン開催(2021年12月12日)(終了)
全5校が参加し開始いたしました。動画視聴をご希望の方はこちらから。
※パスワードが必要になります。各会員校の教職員の先生方お聞きしてご視聴ください。
JESA会員校のみなさま
新型コロナウイルス感染症も第五波の峠を越え、地域の医療機関でも少し先の見える状況になってきました。JESA会員校のみなさまに置かれましてはいかがお過ごしでしょうか。
本日、臨時理事会で、今年度の学生救急救命技術選手権の開催について慎重に審議されましたのでその概略をみなさまにご報告したいと思います。
このような時期に人流を増やすことになる学生選手権を行うのはいかがであろうという意見がある反面、JESAとしては、学生たちの希望、理解と参加する学校の許可など、安全のための条件が揃う場合には教育機関としては、できるだけそれを叶えてあげるべきであるとの結論にいたりました。特に、感染対策ガイドラインを準拠し十分な感染対策を図った上で、無観客で地区大会を実施することで、決して感染を助長しないことを前提に開催は不可能ではないと判断いたしました。
残念ながら、今年度の全国大会は出場チームに長距離移動や宿泊が伴うことを踏まえて、中止とさせていただきますが、地区ブロック大会は各地区の感染拡大状況を勘案し、「通常開催」または「オンライン開催」で開催いたします。
その際、対面での通常開催を行う場合はワクチン接種の証明書の提示かPCR検査結果陰性の提示、さらに「選手権再開の指針」に基づき、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を行いながら開催いたしますので指針をよく確認してください。
現時点では、来年の全国大会についても今後の感染状況を勘案しながら決定していきますので、よろしくお願い申し上げます。
これからもJESAは全国の救急救命士を目指す学生と教員を応援していきたいと思います。明るい日本を目指してみなさんと頑張っていきましょう
一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会
代表理事 田中 秀治
会員校の学生が、その技術・知識を競い合うことにより、さらなる救急救命技能の向上に資することを目的に、4つの地区で学生救急救命技術選手権を開催しています。また、5年に1度ですが、各地区大会の上位校による全国大会も開催しています。
学生救急救命技術選手権2019は全日程を終了しました。
参加校は学生4人以上6人以内でチームを編成し、そのうち3人が救急隊員として様々な救急現場を想定した会場(以下、「ステージ」という。)を順に巡り、別に定める競技規則に従い活動します。救急隊員以外の者は、必要に応じて消防隊員として活動に加わることができます。
評価方法
医師、救急救命士の評価者が、各ステージにおける隊員の活動及び隊活動を、別に定める評価表に基づき評価し、得点に応じて順位点を付与します。各ステージの順位点の合計をもって総合順位を決定します。
地区別出場対象校
地区大会別の出場対象校は下記のとおりです。
※全校が出場する訳ではありません。また、出場地域が異なる場合があります。
全国大会
5年に1回開催します。
出場校は各地区大会上位2校の計8校(予定)